再交渉も念頭に置いていることを明らかにした。

 康氏は、朴槿恵(パク・クネ)前政権が2015年12月に日本と交わした日韓合意について「発表当時、本当におかしな合意だと思った」とし、「あえて『最終的・不可逆的に解決』とうたう必要があったのかと感じた」と振り返った。慰安婦問題が過去に何度も蒸し返されてきたため、日本側がこだわった文言だったが、特別部会では、「最終的・不可逆的」という表現が入った経緯を確認すると強調した。

http://profile.ameba.jp/rtuyier http://whisper.vivian.jp/mt4.2/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=121  検証理由については「人権問題は被害者中心の解決が基本だが、その部分に忠実ではなかったと感じた」と指摘。日本に再交渉を求める可能性に関しては、言葉を選びつつも、検証の結果次第では、「一つの選択肢になり得る」と述べ、再交渉も念頭に置いていることを明らかにした。

http://www.travelog.jp/user/profile/mp_profile.php3?userid=rtuyier http://lets-robot.com/userinfo.php?uid=8780  公館前の慰安婦像に対しては、「公館を保護しなければならない外務省の国際的義務があるが」と前置きしながらも、「少女(慰安婦)像に対する市民社会の熱望に共感して尊重しなければならない」と強調。一部民間団体などの動きにおもねり、日本側の移転要求に応じない姿勢を示した。